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薬剤師研修支援システム

漢方薬・生薬認定薬剤師制度に関するQ&A

漢方薬・生薬認定薬剤師制度についての疑問をQ&A形式でお答えします。
お読みになって、わからないことやもっと詳しく知りたいことがありましたら、
お電話(03-3568-8203)やFAX(03-3568-0821)、メール(お問い合わせフォーム)にてご質問ください。

 

Ⅰ 制度について

Ⅰ-1 漢方薬・生薬認定薬剤師制度とは何ですか?

 漢方薬・生薬に関する専門的知識を修得し、能力と適性を備えた薬剤師であることを認定する制度です。日本生薬学会及び公益財団法人日本薬剤師研修センターが合同で認定薬剤師証を発行し、その成果を証明する制度です。平成13年4月よりスタートしました。

Ⅰ-2 漢方薬・生薬認定薬剤師とは?

 専門業務分野においてあるレベル以上の能力と適性を持っていることを試問等により確認し、その能力を証明された薬剤師を指します。

Ⅰ-3 認定を受けるとどのようなメリットがありますか?

 認定されたことにより、患者や処方医師に自信を持って漢方薬・生薬に関する情報提供ができます。また、「漢方薬・生薬認定薬剤師」であることを、認定証掲示やIDカード着装により、患者や他の医療従事者にアピールすることで、より信頼されるようになるでしょう。

Ⅱ 制度への参加にあたって

Ⅱ-1 この制度に参加するためには先ず何をすればよいのでしょうか?

 研修センターと生薬学会が実施する研修を受け、試問に合格する必要があります。研修は「漢方薬・生薬研修会」として実施します。9回の講義研修と1回の薬用植物園実習により成り立っています。

Ⅱ-2 「漢方薬・生薬研修会」を修了するにはどのような条件があるのですか?

 出席率80%以上(講義研修7回以上出席)で、かつ薬用植物園実習レポートの提出が必要です。

Ⅱ-3 研修会修了後、試問が受けられなかった、合格できなかった場合はどうなるのですか?

 研修会修了後、試問を受けられるチャンスは2回です(修了証発行日から2ヵ年の間)。1回目が受けられなかった、合格できなかったとしても、もう一回(次年度に限ります)チャンスがあります。

Ⅱ-4 漢方薬・生薬研修会を出席して、研修認定薬剤師制度の単位は交付されないのですか?

 交付されません。漢方薬・生薬研修会は「漢方薬・生薬認定薬剤師」認定取得のための研修会として実施しておりますので、「研修認定薬剤師制度」の単位対象外となっています。

Ⅱ-5 「漢方薬・生薬研修手帳」とはどのようなものですか?

 漢方薬・生薬認定薬剤師が、ご自身の研修計画のもと、漢方薬・生薬に関する研修会参加や研修報告申請により取得した受講シールを、研修記録とともに整理する手帳です。この手帳が認定薬剤師の更新申請を行う際の証明となります。なお、この手帳は認定申請していただくと、認定証とともにお送りします。

Ⅱ-6 更新の時期にはまだ期間があるのですが、「漢方薬・生薬研修手帳」の受講シール貼付欄が一杯になってしまいました。どうしたらよいでしょうか?

 研修記入欄の後にあるメモ欄をご利用下さい。メモ欄を使用しても不足する場合は、実費(税込1,028円(本体952円、税76円):送料込み)にてお送りいたします。
ゆうちょ銀行 振替口座 口座番号:00130-5-119292、口座名義:公益財団法人日本薬剤師研修センター (他の金融機関から振り込む場合は、銀行名:ゆうちょ銀行、店名:〇一九(ゼロイチキユウ)店、預金種目:当座、口座番号:0119292、口座名義:ザイ)ニホンヤクザイシケンシュウセンター) へお振り込みください(振り込み手数料はご負担ください)。
振込の控え(コピー)と、「漢方薬・生薬研修手帳を希望する」旨とその理由(記入欄不足のため)、お名前、お送り先ご住所、認定番号を明記のうえ、研修センターまでお送りください。

平成26年4月1日以降に受け付ける申請については消費税率8%が適用されます。それに伴い、申請料等が変更になります。

  ・消費税法の改正に伴う認定申請料等の改定について(PDF)

Ⅱ-7 「漢方薬・生薬研修手帳」を紛失してしまったのですが、どうしたらよいでしょうか?

 有償(実費)にてお送りいたします。実費(税込1,028円(本体952円、税76円))を「Ⅱ-6」で述べた口座へ振り込みいただき、振込の控え(コピー)と、「漢方薬・生薬研修手帳を希望する」旨とその理由(手帳紛失のため)、お名前、お送り先ご住所、認定番号を明記した用紙を、研修センターまでお送りください。

平成26年4月1日以降に受け付ける申請については消費税率8%が適用されます。それに伴い、申請料等が変更になります。

消費税法の改正に伴う認定申請料等の改定について(PDF)

Ⅱ-8 結婚等で名前が変わったり、転居等で住所変更があった場合はどうすればよいでしょうか?

 氏名、漢方薬生薬認定薬剤師番号、および変更内容を明記の上、郵便、FAX、E-mailにて、研修センターまでお知らせください。

Ⅲ 認定を受けるための条件

Ⅲ-1 漢方薬・生薬認定薬剤師として認定を受けるにはどのような条件を満たせばよいのですか?

 「Ⅱ-1」で述べた「漢方薬・生薬研修会」を修了し、試問に合格することにより、初めて認定申請が可能です。申請は、「合格通知書」の発行日から1ヵ年の間に行ってください(1ヵ年を過ぎると認定申請できません)。認定申請は、日本国の薬剤師免許を持っている方に限ります。
認定後、3年毎に更新をすることになります。更新のためには、この3年間に漢方薬・生薬に関する研修を行い、30単位以上を取得することが必要です。

Ⅲ-2 どのようにして更新のための単位を取得するのですか?

 更新のための単位取得方法は2つあります。
方法1としては、3年間で必須研修(「Ⅳ-5」で述べています)を15単位以上含むこと、毎年5単位以上取得することを条件として、漢方薬・生薬に関連する研修によって30単位以上取得する方法です。
方法2としては、3年間のあいだに1回漢方薬・生薬研修会の再受講(上限20単位まで取得可能)を行い、その他の漢方薬・生薬に関連する研修により取得した単位とあわせて30単位以上取得する方法です。方法2においては、漢方薬・生薬研修会の再受講と必須研修の単位をあわせて12単位以上取得する必要があります。

Ⅲ-3 方法1による更新のための単位を取得していて、最低各年5単位づつの取得ができなかった場合はどうすればよいのですか?

 5単位に足りなかった年に漢方薬・生薬に関する研修は行っていたが、単位申請していなかった場合は、その単位を申請取得してから更新手続きを行ってください。単位申請方法は「研修認定薬剤師制度」における「グループ研修」または「自己研修」に準じます(ただし、単位取得対象となる研修内容は、漢方薬・生薬に関するもののみです)。まったく研修していなかった場合も含め、年間5単位を取得していなかった場合は、方法2による更新手続きが利用できます。更新できないことのないよう継続した学習を計画してください。

 

 「グループ研修」については、以下のページを参照してください。

 「自己研修」については、以下のページを参照してください。

Ⅲ-4 同年度の漢方薬・生薬研修会を、何度も繰り返し受講することによって単位を取得した場合、すべて認定申請のための単位として認められるのですか?

 同一の研修会を複数回行った際の単位は、認定申請のための単位としては、1回分のみカウントします。研修認定薬剤師制度 実施要領5の(4)のエ 「同一研修会の重複受講による単位取得は、累積単位として認めない」に準じます。

Ⅲ-5 受講シールはあるが、その研修の開催日、内容等詳細がわからない場合、その単位はどうなるのですか?

 受講シールがあったとしても、その研修の詳細が記入されていないとその研修の証明とはなりませんので、認定申請のための単位としてはカウントされません。

Ⅲ-6 妊娠・出産、入院等で研修が続けられなかった場合はどうすればよいのですか?

 期間延長が認められる場合があります。
手続き方法については、「特別な事由による認定期間延長について」をご参照の上、お手続きください。
不明な点は研修センターへメールでご相談ください。

Ⅳ 対象となる研修について

Ⅳ-1 受講シール(単位のシール)は「研修認定薬剤師制度」で配布されているものと同じですか?

 そうです。「研修認定薬剤師制度」に則り交付される受講シールの中で、漢方薬・生薬に関する研修により取得した受講シールが更新のための単位として有効になります。単位基準に関する詳細は、以下のページを参照してください。

Ⅳ-2 漢方薬や生薬に関する研修会に出席して、研修センターの名前の入っていない単位のシールを受け取ったのですが、漢方薬・生薬認定薬剤師の更新のために使えますか?

 使えません。漢方薬・生薬研修手帳に貼って、更新のために計算できる単位は、研修センターの名前が入っている受講シールのみです。

Ⅳ-3 漢方薬・生薬に関する研修会に参加したが、研修センターの受講シール交付がされていなかった場合はどうすればよいのですか?

 単位申請方法は「研修認定薬剤師制度」に準じます。詳細は以下のページを参照してください。

 

 主催者により、請求理由が「グループ研修(自己研修としてもよい)」、「学会出席」、「国・地方公共団体主催・共催研修会出席」なのかの判断が必要です。それぞれの研修の定義は、以下のページを参照してください。

 

 よくわからない場合は、様式第10-1「受講単位請求書」に必要事項を記入したものとあわせて、出席証明となるもの(名札、領収書等)と、研修会のタイムテーブルまたは案内(出席した個所に印をつけてください)をお送りください。
なお、研修センターへ直接受講シールを請求する場合は、宛名を記載し切手を貼った返信用封筒の同封もお願いします。

Ⅳ-4 受講単位請求書で単位の申請をした場合、どれぐらいで受講シールは交付されるのですか?

 受講単位請求書が当センターに届いた日順に処理しています。提出された内容の評価は、受理後、外部の評価委員に依頼します。そのため、なるべく早く交付できるよう努力しますが、受講シール発送まで少なくとも1ヶ月はお待ちください。

Ⅳ-5 更新のための単位として対象となる研修会の情報は、どのようにして得られますか?

 情報源のひとつとして、研修センターが賛助会員向けに毎月発行する研修センターニュースや、調剤と情報、研修センターホームページのなかで、「認定対象集合研修会」各都道府県一覧の「漢」の印の入った研修会があります。
「認定対象集合研修会」各都道府県一覧については、以下のページを参照してください。

Ⅳ-6 「研修認定薬剤師」と「漢方薬・生薬認定薬剤師」の認定を持っているのだが、1つの研修で1つの単位しか交付されないのですか?

 はい。「漢方薬・生薬認定薬剤師制度」は、単位基準、単位認定規則等を「研修認定薬剤師制度」に準じているため、1つの研修に対して1つの単位の交付になります。多くの生涯研修の中で、漢方薬・生薬に関して研修したものは優先的に「漢方薬・生薬認定薬剤師」更新のための単位としてご活用ください。

Ⅳ-7 必須研修とはどのようなものですか?

 日本生薬学会および日本生薬学会支部(北海道・関東・関西)の主催または共催研修、和漢医薬学会の主催研修、日本薬学会(年会、植物化学シンポジウム、天然薬物の開発と応用シンポジウム、天然有機化合物討論会、食品薬学シンポジウム のみ)、日本東洋医学会(学術総会、支部学術総会 のみ)をいいます。これらの実施計画は、計画が決定次第認定者の方々にご案内し、以下のページにも掲載します。

 

ほぼ前年と同時期頃に同じ学会、研修会が実施されることが多いです。

Ⅳ-8 受講シールの受け取り忘れや紛失してしまった場合、再発行は可能ですか?

 受講シール管理は一切を研修会主催者及びご本人にお任せしており、研修会当日の受け取り忘れや紛失の際の再発行は、原則として行いません。

Ⅴ 認定手続きについて

Ⅴ-1 認定申請手数料は必要ですか?

 1申請につき、税込20,572円(本体19,048円、税1,524円)※)です。
ゆうちょ銀行 振替口座 口座番号:00130-5-119292、口座名義:公益財団法人日本薬剤師研修センター(他の金融機関から振り込む場合は、銀行名:ゆうちょ銀行、店名:〇一九(ゼロイチキユウ)店、預金種目:当座、口座番号:0119292、口座名義:コウエキザイダンホウジンニホンヤクザイシケンシュウセンター)へ納入をお願いします。

平成26年4月1日以降に受け付ける申請については消費税率8%が適用されます。それに伴い、申請料等が変更になります。

消費税法の改正に伴う認定申請料等の改定について(PDF)

Ⅴ-2 漢方薬・生薬認定薬剤師として認定を受けるには、どのように申請すればよいのでしょうか?

 初回申請の場合は、試問合格通知書に申請書がついてきますので、その用紙で申請してください。更新申請の場合は、「漢方薬・生薬研修手帳」(10、11ページの記載を忘れないで下さい)を提出してください。どちらの場合も、「Ⅴ-1」で述べた認定申請手数料振込受領証の写しを添付し、研修センターへお送りください。

Ⅴ-3 認定証は申請してからどれくらいで届きますか?

 申請時期にもよりますが、およそ1~2ヶ月程度お待ちください。ただし、認定が確定した後、直ちにハガキによってその旨お知らせします。

Ⅴ-4 更新期間はいつから始まるのでしょうか?

 初回認定申請時期で認定期間が決まります。原則として、申請が研修センターに1日~14日までに届いた場合は当月の15日より、15日~月末までに届いた場合は翌月の1日より認定期間が始まります。

Ⅴ-5 認定証以外のグッズはありますか?

 顔写真入りのIDカードを有償(税込2,057円(本体1,905円、税152円):カードホルダーつき)にて作成しています。裏面が英文証明書になっています。

認定証申請の際にあわせてお申込いただくことも可能です。お申込の際は、登録用カラー写真(縦4cm×横3.5cm)と申請者の本人確認書類(運転免許証か日本国旅券(写真が貼ってあるページ)、もしくは公の機関が発行した写真の貼付された証明書等の写し)の添付をお願いします。

平成26年4月1日以降に受け付ける申請については消費税率8%が適用されます。それに伴い、申請料等が変更になります。

消費税法の改正に伴う認定申請料等の改定について(PDF)

Ⅴ-6 更新の申請はいつすればいいのでしょうか?

 認定期間(3年間)が切れる約2カ月前に、更新のお知らせを、認定薬剤師自宅宛(認定薬剤師証送付先)へ送付します。少なくとも認定期間が切れ、その後1ヶ月以内には手続きをお願いします。

Ⅴ-7 認定証を再発行してもらうにはどうしたらよいですか?

 発行手数料は1部につき、税込3,086円(本体2,857円、税229円)となります。手数料は「Ⅴ-1」で述べた認定申請手数料と同じ口座に振り込んでください。どのような様式でも結構ですので、「認定証再発行希望」と明記し、認定番号、氏名、住所、電話番号を書き添えて、手数料振込受領証の写しを添付し、研修センターまで郵送にてお送りください。

平成26年4月1日以降に受け付ける申請については消費税率8%が適用されます。それに伴い、申請料等が変更になります。

消費税法の改正に伴う認定申請料等の改定について(PDF)

Ⅴ-8 更新申請の際提出した手帳は返却してもらえるのですか?

 はい。返却します。新しい認定証と次回更新の為に記録する新しい手帳とともにお送りいたします。

Ⅴ-9 更新申請料を振り込んだのですが、更新できない場合には申請料は返してもらえるのでしょうか?

 更新できない場合には返金いたします。その場合には、お振り込みいただきました払込受領証の写しを付 けて、漢方薬・生薬認定薬剤師更新のための申請料返金を希望される旨と、返金先の銀行名・支店名(本店、店名など)・口座番号・預金種別(普通/当座)・口座名義(フリガナ)をお知らせください。ご入金いただいた申請料より振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。

Ⅴ-10 漢方薬・生薬認定薬剤師IDカードを希望していますが、運転免許証・パスポートを持っていません。公の機関が発行した証明書等とはどのようなものを指すのでしょうか?

 官公署が発行する写真付きの証明書です。
例えば、マイナンバーカード(表面)があります。
マイナンバー制度に関する詳細については、以下をご参照下さい。

Ⅴ-11 漢方薬・生薬認定薬剤師IDカード申請時の本人確認書類(写真付き証明書)がない場合は、どうすればよいのでしょうか?

 申請者本人が当センターへ事前に電話連絡の上、写真をもって直接お越し頂くか、または都道府県薬剤師研修協議会へ出向いて本人確認証明書を取得して下さい。