戻る

Loading

薬剤師研修支援システム

認定実務実習指導薬剤師制度に関するQ&A

認定実務実習指導薬剤師制度についての疑問をQ&A形式でお答えします。
お読みになって、わからないことやもっと詳しく知りたいことがありましたら、
お電話(事業部:03-3568-8203)やFAX(03-3568-0821)、メール(Eメールでのお問い合わせ)にてご質問ください。

【注意】

    

平成31年1月1日に改正実施要領が施行されます。同日以降の認定申請(新規・講師共に)で認定が認められなかった場合、申請料の返金は行いません(それを改めて認定申請される際の申請料や他の申請料等に充てることもできません)。特に新規申請にあたっては、ワークショップや講習会を、受講要件を満たして受講していたかなど、よく確認の上、申請を行って下さい。なお、認定実務実習指導薬剤師養成研修受講要件や認定要件は従来通りであり、変更ありません。

 

Ⅰ ワークショップや講習会の受講要件・受講証に関すること

Ⅰ-14年制卒業の薬剤師です。ワークショップや講習会の受講要件について、薬剤師実務経験5年以上、勤務状況として現在まで(受講しようとする時点)で継続して3年以上実務経験があることとなっていますが、考え方をもう少し詳しく教えてください。

「薬剤師実務経験」ですので、薬剤師名簿登録年月日以降の薬剤師実務経験であるということと、この受講要件はワークショップ、講習会それぞれの受講時点で満たしておく必要があることに留意して下さい。
5年以上の部分については合計で5年以上あれば結構です。
例えば、薬剤師名簿登録後、1年間病院で実務に従事、退職して1年間休職し、保険薬局で4年間実務に従事しているという場合でも合計で5年あるため「実務経験5年以上」は満たしています。 但し、受講する時点で「3年以上の継続した実務経験」も要件となっているため、受講しようとする時点から過去3年以上は、病院、保険薬局は問わないものの継続して実務に従事していることが必要です。この例では保険薬局での4年間の勤務のうち、直近3年以上継続して実務に従事していれば受講資格があります。なお、同一店舗、同一施設である必要はありません。異動等があったとしても継続性が保たれていれば結構です。但し、これら実務経験は1週間あたり3日以上かつ20時間以上での実務経験である必要があります。この日数・時間数に満たない実務経験の期間、あるいは大学院在学中に行ったアルバイトなど薬剤師業務を従たる業務として従事した期間は実務経験年数に算入できません。

Ⅰ-26年制を卒業した薬剤師ですが、その場合でも受講要件は同じなのでしょうか。

6年制の薬学教育を受けた薬剤師については、薬剤師実務経験(1週間あたり3日以上かつ20時間以上)が3年以上かつ継続して3年以上(1週間あたり3日以上かつ20時間以上の従事に限る)であれば、認定実務実習指導薬剤師養成研修を受講することができます。考え方についてはQⅠ-1に準じます。但し、認定申請は、薬剤師実務経験(1週間あたり3日以上かつ20時間以上の従事に限る)が5年以上となってからでなければ行うことができません。

Ⅰ-3実務経験は合計で5年以上あるものの、妊娠・出産による産前産後休暇や育児休暇で直近3年間継続しての勤務ができていない場合、受講資格はないのでしょうか。

はい。残念ながらありません。産前産後休暇・育児休暇だけでなく、病気療養や海外赴任などにより継続性がなかった場合も同様です。継続して3年以上実務(1週間あたり3日以上かつ20時間以上に限る)に従事した後の受講となります。

Ⅰ-4以前は研修センター研修認定薬剤師など、ある一定の要件を満たしていれば4年制卒業の薬剤師でも実務経験が3年以上でよいという規定があったかと思いますが、それはなくなったのでしょうか。

はい。経過措置として、4年制薬学教育を受けられた方で、平成27年3月31日までの受講に限りその規定を適用しますが、それ以降の受講には適用されません。なお、ワークショップ修了証、講習会の受講証に有効期限が規定されていますので、留意して下さい(QⅡ-9を参照)。

Ⅰ-5ワークショップの修了証や講習会の受講証に有効期限はあるのでしょうか。

QⅡ-9を参照してください。

Ⅰ-6大学教員の際にワークショップに参加し、その後、病院(または保険薬局)勤務となり、現在は薬剤師実務に従事しています。教員の際に受講したワークショップの修了証は認定申請に使えますか?

薬剤師実務に従事後、認定実務実習指導薬剤師実施要領5の①・②に規定している実務経験等(QⅠ-1参照)満たした場合、これを満たしてワークショップを受講したものとみなしますが、認定の資格要件は実施要領4に準じますので、認定申請時には必ず確認して下さい。また、ワークショップの修了証の有効期限も実施要領に準じます(QⅡ-9を参照)。認定申請時の履歴書には、ワークショップ受講時は教員であった旨が明確に記載されていること、およびワークショップ受講当時教員であったことを証明する書類(勤務証明等)が必要です。なお、教員在職中に受講した養成講習会の受講証は無効です。改めて受講する必要があります。

Ⅰ-7講習会について、一部の講座を旧講座(講座ア・イ・ウ・オ)で受けています。その場合はどうすればよいでしょうか。

受講されていない旧講座に対応する講座を受講して下さい。対応は、講座①(講座イ)、講座②(講座ウ)、講座③(講座ア・オ)です。なお、受講証に有効期限が規定されていますので、留意して下さい(QⅡ-9を参照)。

Ⅰ-8東京薬科大学主催のワークショップ(東京薬科大学長期実務実習のためのワークショップ・もしくはFD研修会)を受講しています。これは認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップに該当しますか?

該当しません。これら修了証をもって認定申請されましても認定はできません。

Ⅱ 申請・申請料・認定証に関すること

Ⅱ-1申請時に同封する葉書(認定通知書になるもの)は何故通常葉書でないとだめなのですか。

葉書裏面をプリンターにて印刷することから、切手が貼付されていたり、和紙などで作成された私製葉書ではプリンター故障の原因となるためです。必ず通常葉書(従前の官製葉書)を使用して下さい。

Ⅱ-2 E-mailで認定通知を受けることは可能でしょうか。

いいえ。葉書のみです。なお、私製葉書が同封されていた場合や料金不足の葉書の場合、あるいは葉書そのものが同封されていない場合は認定通知を行いません。また、認定の可否に関する電話やE-mailなどでの個別問合せにも応じかねます。

Ⅱ-3 申請から認定通知葉書が届くまではどのくらいかかりますか。

当財団に申請書類が届いた後、書類等の不備がないという前提で、新規申請の場合は概ね2週間前後を目途にお送りします。但し、連休を挟んだり、申請数が急増した場合などはもう少しお時間をいただく場合があります。

Ⅱ-4 認定証は、紛失や姓変更による再発行は可能でしょうか。

可能です。詳細は以下をご参照下さい。

Ⅱ-5 履歴書はどこまで記載すればよいですか。

様式が規定さていますのでそちらを利用して下さい。様式は下記ページよりダウンローできます。記載にあたっての留意点も下記ページに記載しています。

Ⅱ-6 WSに参加した際、修了証を複数受取りましたが、どの修了証を添付すればよろしいでしょうか。

平成22年度(平成22年3月31日)までに開催されたWSであれば日本薬剤師研修センター理事長名による修了証を、平成23年度(平成23年4月1日以降)のWSであれば、一般社団法人薬学教育協議会による修了証の原本を添付して下さい。なお、WSの修了証、講習会の受講証に有効期限が規定さていますので、留意して下さい(QⅡ-9を参照)。

Ⅱ-7 申請は都道府県薬剤師研修協議会を通じて行うのでしょうか。

原則として各人が直接当財団に申請して下さい。

Ⅱ-8 日本病院薬剤師会の日病薬認定指導薬剤師の認定を取得していますが、今般、ワークショップを受けることができたため、薬剤師研修センターの認定実務実習指導薬剤師の認定申請を行いたいと考えております。しかし、日本病院薬剤師会に認定申請を行った際に講習会の受講証を提出してしまい、手元にありません。どうしたらよいでしょうか。

日本病院薬剤師会から返却を受けるか、以下の「WS 修了証・講習会受講証紛失の場合の取扱について」に準じて、講習会の受講証を紛失した場合に準じた手続きをお願い致します。なお、日病薬認定指導薬剤師証で講習会の受講証に代えることはできません。

Ⅱ-9ワークショップ(もしくは講習会)を受講したのが相当前です。その修了証(もしくは受講証)をもって新規認定申請はできるでしょうか。

平成30年3月31日より前に受講したワークショップの修了証および講習会(講座ア・イ・ウ・オ)の受講証は2020年3月31日までの認定申請には使えますが、2020年4月1日以降の認定申請には使えません。平成30年4月1日以降に受講したワークショップの修了証もしくは講習会(講座①~③)の受講証の有効期限はそれぞれの受講日から6年間です。なお、ワークショップや講習会受講当時、それぞれ受講要件を満たしていたかどうかを必ず確認して下さい。受講要件が満たされていない修了証や受講証では、その後いくら実務経験を積んでいたとしても認定はできません。受講要件は実施要領「5」の①・②を参照して下さい。

Ⅱ-10申請料の領収証(あるいはそれに準ずる証明)を発行していただくことはできるでしょうか。

いいえ。申請の際に当方にいただく申請料の払込み明細は「写し(コピー)」としておりますので、お手元の原本にて対応をお願い致します。なお、申請の際に当方に原本を提出した、あるいは紛失された場合でも領収証(あるいはそれに準ずる証明書)の発行には対応致し兼ねます。

Ⅲ 審査に関すること

Ⅲ-1 講座アを免除した場合についてはどのように記載すればよいのでしょうか。

旧講座(講座ア・イ・ウ・オ)の受講証の有効期限が2020年3月31日と規定されていることから、講座アの免除要件が適用される期限もそれに準じることとなります。講座アを免除した場合については、様式1および履歴書に具体的な指導経験(下記項目)を記載して下さい。この記載がなされていない場合は免除が認めらません。なお、免除要件は認定申請から遡って5年以内に、学生の指導を行った経験がある場合となっています。
・自らが指導を行った期間
・指導を行った学生の大学名
・指導を行った学生の人数
・指導内容(箇条書きで結構です)

Ⅲ-2実施要領の認定要件に「本来の業務を日常的に行っていること」という記載がありますが、これについて具体的に教えて下さい。

ここでいう「本来の業務」とは、病院や保険薬局等における薬剤師実務を指します。大学教員としての実習指導や業務は含みません。
また「日常的」は、常勤・非常勤等は問いませんが、実施要領4の(3)に規定する通り、認定申請時点で少なくとも週3日以上かつ20時間以上の薬剤師実務従事が1年以上継続されていることが必須です。

Ⅳ 認定が認められなかった場合・その後改めて認定申請する場合

Ⅳ-1 認定が認められなかった場合、書類や申請料は返却されるのでしょうか。

「認定実務実習指導薬剤師認定申請書」(認定実務様式1)、申請料払込明細、および受講要件が満たされずに受講されたワークショップ修了証や講習会受講証を除いてお返し致します。なお、平成31年1月1日施行の実施要領にて、同日以降の認定申請で認定が認められなかった場合の申請料の返金は行わないこととなりましたので、ご注意ください。

Ⅳ-2 一度認定が認められませんでしたが、要件を満たしたと考えられるため、改めて認定申請をしたいと思います。その場合、改めて全ての書類が必要なのでしょうか。

必要です。また、認定が認められなかった際に当財団からお送りした当財団理事長名による文書も同封して下さい。申請料については以下の取扱いとなります。
・平成31年1月1日以降に申請して認定不可となって改めて認定申請する場合、あるいは平成30年12月31日以前に認定申請し不可となって申請料の返金手続きを行っている場合、または払込明細を紛失している場合には申請料を新たに納めていただく必要があります。
・平成30年12月31日以前に認定申請、不可となり当方より書類を返却、かつ当方に返金手続きを行っていない場合で改めて申請する場合、先の払込の明細が付されている場合に限って申請を受け付けます。払込明細が付されていない場合は受け付けません。その場合は改めて申請料を納入し、その払込明細の写しが必要です(「返金を受けていない」などのメモ等は不可です。また、先の払込に関する当方での調査は行いません)。

Ⅴ 更新申請について

Ⅴ-1更新の条件として「認定期間中に、実務実習生の指導実績(勤務する施設が受入施設として実務実習生を受入れ、その実習生の指導を行った場合に限る。)が1例以上あること」が規定されていますが、一人の実習生を他の指導薬剤師と分担して指導した場合も一例として認められるのでしょうか。

認められます。但し、講義のみの場合は一例として認められません。実務実習の指導、評価まで行った例に限ります。また協力薬局としての指導は実績としては認められません。

Ⅴ-2認定期間中に3年以上病院又は薬局で実務に従事していることが規定されていますが、何らかの事情(産休・育休や病気療養等)により満たされない場合は更新できないのでしょうか。

実施要領11(5)②に、「認定期間終了時に更新の条件が満たされていないために、更新申請を行うことができなかった者が、認定期間終了後2年以内に更新の条件をすべて満たすこととなった場合は、更新申請としての手続きをすることができる。」と規定されているため、これを満たせば更新できます。ただし、認定期間終了日翌日から更新認定されるまでの間は認定が切れる状態になることにご注意ください。なお、要件が満たされた日から3ヵ月以内に更新申請が行われない場合、更新講習の受講証の有効期限に関わらず、更新は認められません。

Ⅴ-3更新申請の直近1年以上継続的に病院又は薬局で実務に従事していることと規定されていますが、何らかの事情(産休・育休や病気療養等)により満たされない場合は更新できないのでしょうか。

Ⅴ-2の回答に同じです。

Ⅴ-4認定期間中に3年以上病院又は薬局で実務に従事していることが規定されていますが、同じ施設でなければならないのでしょうか。

同一施設である必要はありません。また病院から薬局、または薬局から病院へ異動していても構いません。

Ⅴ-5更新申請の直近1年以上継続的に病院又は薬局に勤務していることと規定されていますが、同じ施設でなければならないのでしょうか。

Ⅴ-4の回答に同じです。

Ⅴ-6更新申請書の勤務証明の証明者となることができる職位等について、具体的に教えてください。

まず現職の証明であることが必要ですので、その点ご注意ください。病院であれば薬剤部局の長です。保険薬局の場合は開設者または管理薬剤師です。本人がそれらに該当する場合は自らの証明でも結構ですが、可能であればさらに上の立場にある方の証明が望ましいです。なお、実際の申請から遡って1ヵ月以内のものであることが必要です。

Ⅴ-7更新申請から認定通知葉書が届くまではどのくらいかかりますか。

当財団に更新申請書類が届いた後、書類不備がないという前提で、概ね1ヵ月程度を目途にお送りします。但し、休日を挟んだり申請数が増加した場合はこれ以上時間がかかります。
なお、認定期間中に指導実績がない場合での更新申請は個別審査となるため相当のお時間をいただきます。予めご了承下さい。

Ⅴ-8個別審査の場合の「実績のない理由、勤務状況の説明及び今後の指導見込み」欄の記載は、どのようにすれば良いでしょうか。

更新の要件としては指導実績が1例以上あることとなっていますが、ない場合は、この6年間に受け入れられなかった理由(原因)と、勤務状況、そしてその原因が解消している・あるいは解消する見込みであることを記載する必要があります。
それは、受け入れられなかった原因が解消しなければ、次の6年間も同じように受け入れられないことになる可能性が高いためです。
また、解消する見込みを記載する場合は、たんに努力すると記載しただけでは、実現可能性はわかりません。具体的にどのような方策をとって解消しようとするのかを記載してください。

Ⅴ-9旧講座の更新講習(講座カ)を受講していますが、受講証に有効期限はありますか?

2020年3月31日までの更新申請で有効です。更新申請が2020年4月1日以降になる場合は改めて講座④を受講する必要があります。

Ⅴ-10更新申請料の領収証(あるいはそれに準ずる証明書)を発行していただくことはできるでしょうか。

QⅡ-10に準じます。

Ⅴ-11アドバンストワークショップ(AWS)を受講しています。更新講習(講座④)を受講する必要はありますか?

各地区の病院・薬局実務実習調整機構委員長名によるAWSの修了証をお持ちの場合に限り更新講習の受講証の代わりとすることができます(但し、平成28年4月1日以降に実施されたもので、正本に限ります)。他の修了証ではお受けできません。なお、修了証の有効期限は、平成28年4月1日~平成30年12月31日に実施されたAWSの場合は一律2021年12月31日、平成31年1月1日以降に実施されたAWSの場合は、受講日から3年間です。AWSの修了証に係る件は各地区の病院・薬局実務実習調整機構に確認して下さい。

Ⅴ-12 更新が認められなかった場合、書類や申請料は返却されるのでしょうか。また、改めて認定を取得したいと考えています。どうすればよろしいでしょうか。

書類や申請料についてはQⅣに準じます。改めて認定を取得する場合は、新規と同様、即ち、認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップおよび講習会を改めて受講し、認定申請して下さい。

Ⅵ その他

Ⅵ-1認定者は薬剤師研修センターのホームページに、氏名、認定番号、認定年月日および勤務先施設名を掲載し、公表するとありますが、これをお断りすることは可能なのでしょうか。

いいえ。公表は必須であり、拒否される場合は認定できません。理由は、大学などが指導薬剤師であるかどうかを確認する際に、客観的かつ速やかに確認できるようにする必要があるためです。なお、勤務先施設名の公表の対象となるのは、新規認定申請者のうち平成27年4月1日以降に申請した方および更新された方です。また、退職された場合でも認定期間中にある限りは掲載されます。

Ⅵ-2不在中に認定証が届いた模様ですが、そちらに返送された模様です。再送いただけるのでしょうか。

はい。但し、再送に要する送料は、ご本人が当方に返送されたことを認識している・いないに関わらずご本人負担となります。