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薬剤師研修支援システム

認定実務実習指導薬剤師制度に関するQ&A

認定実務実習指導薬剤師制度についての疑問をQ&A形式でお答えします。
お読みになって、わからないことやもっと詳しく知りたいことがありましたら、
お電話(事業部:03-3568-8203)やFAX(03-3568-0821)、メール(Eメールでのお問い合わせ)にてご質問ください。

 

Ⅰ ワークショップや講習会の受講要件・受講証に関すること

Ⅰ-1ワークショップや講習会の受講要件について、薬剤師実務経験5年以上、勤務状況として現在まで(受講しようとする時点)で継続して3年以上実務経験があることとなっていますが、考え方をもう少し詳しく教えてください。

まず実務経験5年以上の部分については、合計で5年以上あれば結構です。
例えば、大学卒業後1年間病院に勤務、退職して1年間休職し、保険薬局で4年間勤務しているという場合でも合計で5年あるため「実務経験5年以上」は満たしています。 但し、受講する時点で「3年以上の継続した実務経験」も要件となっているため、受講しようとする時点から過去3年以上は、病院、保険薬局は問わないものの継続して実務に従事していることが必要です。この例では保険薬局での4年間の勤務のうち、直近3年以上継続して実務に従事していれば受講資格があります。なお、同一店舗、同一施設である必要はありません。異動等があったとしても継続性が保たれていれば結構です。また、大学院在学中に行ったアルバイトの期間は実務経験年数に算入できません。

Ⅰ-26年制を卒業した薬剤師ですが、その場合でも受講要件は同じなのでしょうか。

平成27年4月1日より、6年制の薬学教育を受けた薬剤師については、薬剤師実務経験が3年以上あれば、認定実務実習指導薬剤師養成研修を前もって受講することができることとなりました。但し、認定申請は、薬剤師実務経験が5年以上となってからでなければ行うことができません。

Ⅰ-3実務経験は合計で5年以上あるものの、妊娠・出産による産前産後休暇や育児休暇で直近3年間継続しての勤務ができていない場合、受講資格はないのでしょうか。

はい。残念ながらありません。産前産後休暇・育児休暇だけでなく、病気療養や海外赴任などにより継続性がなかった場合も同様です。継続して3年以上実務に従事した後の受講となります。

Ⅰ-4以前は研修センター研修認定薬剤師など、ある一定の要件を満たしていれば実務経験が3年以上でよいという規定があったかと思いますが、それはなくなったのでしょうか。

はい。経過措置として、4年制薬学教育を受けられた方で、平成27年3月31日までに限りその規定を適用しますが、それ以降は適用されません。

Ⅰ-5ワークショップの修了証や講習会の受講証に有効期限はあるのでしょうか。

QⅡ-10を参照してください。

Ⅱ 申請・手数料・認定証に関すること

Ⅱ-1申請時に同封する返信用葉書(認定通知書になるもの)は何故通常葉書でないとだめなのですか。

葉書裏面をプリンターにて印刷することから、切手が貼付されていたり、和紙などで作成された私製葉書ではプリンター故障の原因となるためです。必ず通常葉書(従前の官製葉書)を使用して下さい。

Ⅱ-2 E-mailで認定通知を受けることは可能でしょうか。

いいえ。葉書のみです。なお、返信用として私製葉書が同封されていた場合や返信用葉書が同封されていない場合は認定通知を行いません。また、認定の可否に関する電話やE-mailなどでの個別問合せにも応じかねます。

Ⅱ-3 申請から認定通知葉書が届くまではどのくらいかかりますか。

当センターに申請書類が届いた後、書類不備がないという前提で、新規申請の場合は、概ね1ヶ月前後を目途にお送りします。但し、連休を挟んだり、申請数が急増した場合などはもう少しお時間をいただく場合があります。

Ⅱ-4 以前は認定証を希望しないで申請のみ(1,500円)が可能だったと思いますが、現在もそれは可能でしょうか。

厚生労働省事業としての認定(平成22年5月31日まで)では可能としておりましたが、当センター独自事業としての認定(平成22年6月1日以降)では、研修認定薬剤師制度と同様に全員に認定証を交付することとしました。

Ⅱ-5 認定証は、紛失や姓変更による再発行は可能でしょうか。

可能です。詳細は以下をご参照下さい。

Ⅱ-6 履歴書はどこまで記載すればよいですか。また、写真の貼付は必要ですか。

1.住所、氏名、最終学歴から現在に至るまでの職歴、免許・資格まで記載して下さい。
2.複数店舗を持つ会社が経営する保険薬局への勤務経験がある方は、過去に勤務された具体的店舗名と各店舗の就業年月・退職年月も記載して下さい。母体となる会社名のみの記載は不可です。
3.産前産後育児休暇や病気治療等による休暇取得がある場合、その旨及びその期間を具体的年月で記載して下さい。これらの休暇取得がない場合はその旨記載して下さい。
4.非常勤やパートの場合は、1週間あたりの勤務日数および勤務時間数も記載して下さい。
5.「志望の動機、特技、好きな学科」欄以降は特に記載しないでも結構です。写真の貼付は任意です。

Ⅱ-7 WSに参加した際、修了証を複数受取りましたが、どの修了証を添付すればよろしいでしょうか。

平成22年度(平成22年3月31日)までに開催されたWSであれば日本薬剤師研修センター理事長名による修了証を、平成23年度(平成23年4月1日以降)のWSであれば、一般社団法人薬学教育協議会による修了証の写しを添付して下さい。

Ⅱ-8 申請は都道府県薬剤師研修協議会を通じて行うのでしょうか。

原則として各人が直接当センターに申請して下さい。

Ⅱ-9 今般、ワークショップを受けることができたため、薬剤師研修センターの認定実務実習指導薬剤師の認定申請を行いたいと考えておりますが、日本病院薬剤師会が認定する日病薬認定指導薬剤師の認定申請を行った際、講習会の受講証を提出してしまい、原本もコピーも手元にありません。どうしたらよいでしょうか。

日本病院薬剤師会から返却を受けるか、以下の「WS 修了証・講習会受講証紛失の場合の取扱について」に準じて、講習会の受講証を紛失した場合に準じた手続きをお願い致します。なお、日病薬認定指導薬剤師証で講習会の受講証に代えることはできません。

Ⅱ-10ワークショップ(もしくは講習会:講座ア・イ・ウ・オ)を受講したのが相当前です。その修了証(もしくは受講証)をもって新規認定申請はできるでしょうか。

修了証(もしくは受講証)の有効期限については特に定めておりませんので申請は可能です。但し、ワークショップや講習会受講当時、それぞれ受講要件を満たしていたかどうかを必ず確認して下さい。受講要件が満たされていない修了証や受講証では、その後いくら実務経験を積んでいたとしても認定はできません。受講要件は実施要領「5」の①・②を参照して下さい。

Ⅲ 審査に関すること

Ⅲ-1 講座アを免除した場合についてはどのように記載すればよいのでしょうか。

講座アを免除した場合については、様式1および履歴書に具体的な指導経験(下記項目)を記載して下さい。この記載がなされていない場合は免除が認めらません。なお、免除要件は認定申請から遡って5年以内に、学生の指導を行った経験がある場合となっています。
・自らが指導を行った期間
・指導を行った学生の大学名
・指導を行った学生の人数
・指導内容(箇条書きで結構です)

Ⅲ-2実施要領の認定要件に「本来の業務を日常的に行っていること」という記載がありますが、これについて具体的に教えて下さい。

ここでいう「本来の業務」とは、病院や保険薬局等における薬剤師実務を指します。大学教員としての実習指導や業務は含みません。
また「日常的」は、待遇(常勤・非常勤等)は問いませんがフルタイム勤務(週5日以上かつ週40時間以上)を想定しています。少なくとも週3日以上かつ週20時間以上は必須です。

Ⅳ 認定が認められなかった場合

Ⅳ-1 認定が認められなかった場合、書類や申請料は返却されるのでしょうか。

お返し致します。但し、返金は振込みのみとし、当センターからの振込み手数料はご負担いただきます(手数料を差し引いた金額を返金します)。

Ⅴ 認定有効期間について

Ⅴ-1 認定有効期間について、実施要領「8」に「認定の有効期間は、認定証発行日から6年間とする」と書かれていますが、認定証の発行日が平成20年になっています。そうすると平成26年が期限ということでしょうか?

認定有効期間は認定有効期間の開始日から6年間です。但し、平成22年4月1日より前に認定証が発行されている方および姓変更や認定証紛失等により再作成されている方については、発行日と認定有効期間の開始日が一致しておりませんので、認定証に記載されている認定有効期間をご参照下さい。ご不明な方は下記ページに掲載している名簿にてご確認下さい。

Ⅵ 更新申請について

Ⅵ-1更新の条件として「認定期間中に、実務実習生の指導実績(勤務する施設が受入施設として実務実習生を受入れ、その実習生の指導を行った場合に限る。)が1例以上あること」が規定されていますが、一人の実習生を他の指導薬剤師と分担して指導した場合も一例として認められるのでしょうか。

認められます。但し、講義のみの場合は一例として認められません。実務実習の指導をした例に限ります。また協力薬局としての指導は実績としては認められません。

Ⅵ-2認定期間中に3年以上病院又は薬局で実務に従事していることが規定されていますが、何らかの事情(産休・育休や病気療養等)により満たされない場合は更新できないのでしょうか。

まず、以前は「継続」3年以上と規定されておりましたが、平成29年4月1日施行の実施要領より「継続」の要件は削除されました。それでも3年以上の実務の従事が満たされない場合ですが、実施要領11(5)②に、「認定期間終了時に更新の条件が満たされていないために、更新申請を行うことができなかった者が、認定期間終了後2年以内に更新の条件をすべて満たすこととなった場合は、更新申請としての手続きをすることができる。」と規定されているため、これを満たせば更新できます。ただし、この場合、認定期間終了日翌日から更新認定されるまでの間は認定が切れている状態になることにご注意ください。

Ⅵ-3更新申請の直近1年以上継続的に病院又は薬局で実務に従事していることと規定されていますが、何らかの事情(産休・育休や病気療養等)により満たされない場合は更新できないのでしょうか。

Ⅵ-2の回答に同じです。

Ⅵ-4認定期間中に3年以上病院又は薬局で実務に従事していることが規定されていますが、同じ施設でなければならないのでしょうか。

同一施設である必要はありません。また病院から薬局、または薬局から病院へ異動していても構いません。(以前は「継続」3年以上と規定されておりましたが、平成29年4月1日施行の実施要領より、「継続」の要件は削除されました)

Ⅵ-5更新申請の直近1年以上継続的に病院又は薬局に勤務していることと規定されていますが、同じ施設でなければならないのでしょうか。

Ⅵ-4の回答に同じです。

Ⅵ-6更新申請書の勤務証明の証明者となることができる職位等について、具体的に教えてください。

まず現職の証明であることが必要ですので、その点ご注意ください。病院であれば薬剤部局の長です。保険薬局の場合は開設者または管理薬剤師です。本人がそれらに該当する場合は自らの証明でも結構ですが、可能であればさらに上の立場にある方の証明をいただくことが望ましいです。

Ⅵ-7更新申請から認定通知葉書が届くまではどのくらいかかりますか。

当センターに更新申請書類が届いた後、書類不備がないという前提で、概ね1ヵ月程度を目途にお送りします。但し、休日を挟んだり申請数が増加した場合はこれ以上時間がかかります。
なお、認定期間中に指導実績がない場合での更新申請は個別審査となるため相当のお時間をいただきます。予めご了承下さい。

Ⅵ-8個別審査の場合の「実績のない理由、勤務状況の説明及び今後の指導見込み」欄の記載は、どのようにすれば良いでしょうか。

更新の要件としては指導実績が1例以上あることとなっていますが、ない場合は、この6年間に受け入れられなかった理由(原因)と、勤務状況、そしてその原因が解消している・あるいは解消する見込みであることを記載する必要があります。
それは、受け入れられなかった原因が解消しなければ、次の6年間も同じように受け入れられないことになる可能性が高いためです。
また、解消する見込みを記載する場合は、たんに努力すると記載しただけでは、実現可能性はわかりません。具体的にどのような方策をとって解消しようとするのかを記載してください。

Ⅶ その他

Ⅶ-1 認定者は薬剤師研修センターのホームページに、氏名、認定番号、認定年月日および勤務先施設名を掲載し、公表するとありますが、これをお断りすることは可能なのでしょうか。

いいえ。公表は必須であり、拒否される場合は認定できません。理由は、大学などが指導薬剤師であるかどうかを確認する際に、客観的かつ速やかに確認できるようにする必要があるためです。但し、勤務先施設名の公表の対象となるのは、新規認定申請者のうち平成27年4月1日以降に申請した方および更新の方です。