公益財団法人日本薬剤師研修センターは、優れた薬学的ケアを行うことのできる薬剤師を求める社会的要請に応えるために、薬剤師の生涯学習を支援し推進することを目的として、平成元(1989)年に当時の厚生省薬務局の認可により財団法人として設立されました。
平成20年12月1日施行の「公益法人制度改革関連法」に基づき、内閣総理大臣より公益財団法人移行認定を得て、平成24年4月1日に公益財団法人に移行いたしました。
当財団は、あらゆる職域において薬剤師が、自らの資質向上のために生涯を通じて常に新しい知識と技能を習得し、業務の充実に努めることができるように、各種研修会の開催、研修認定薬剤師等の認定、学習用の書籍・教材の刊行等の事業を行っています。
日本薬剤師研修センターのロゴマークは、薬剤師、熊本県文化協会理事、熊本県美術協会副会長である画家の芹川光行氏によって作成された。 このロゴマークには、次のような意味が込められている。
1.円は薬剤師の生涯学習がEndlessであるということを表している。
2.円内の羽は、学問、学習を象徴するペンを表している。(「ペン」はラテン語の「ペンナ」からきており、また、薬剤師の飛翔、飛躍を願うものである。)