月1回発行している「研修センターニュース」の内容を中心に、最新情報、研修会案内などをメールマガジンでお届けしております。
ここでは最新号の内容をご紹介します。
2025年度下期は、薬剤耐性菌についての研修会を開催します。
医師、病院薬剤師それぞれの立場から、以下の内容について講義を行います。
・薬剤耐性(AMR)対策について
・ICT/ASTでの薬剤師の役割
・保険薬局で実践できるAMR対策について
薬剤師を含む多職種連携のAMR対策チームによる対応や 抗菌薬の適正使用の取り組みについての最新情報、 保険薬局で実践できるAMR対策についての見識を深める機会となりますので、 多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
開催日時・会場:2025年11月30日(日)12:20~16:00 ベルサール八重洲(東京)
申込開始日:HPにて決定次第、お知らせいたします。
2025年度上期は、がん種として「血液がん」について、医師・病院薬剤師・薬局薬剤師より、病態と最新の治療、薬学的介入の実際、保険薬局の取り組みについての講義、トピックスとして「症状緩和」の講義にて開催することとしました。
是非、ご参加いただきますようご案内いたします。
開催日時・会場:2025年7月13日(日) 10:20~16:25 ベルサール八重洲(東京)
申込受付中(~6/20(金)まで(但し、定員になり次第締切))
(「PECS(薬剤師研修・認定電子システム)」 よりお申込ください。)
2025年度も当財団主催研修会をeラーニングで配信いたします。
本年度より新たに配信を開始した「薬剤師のための症例報告・書き方講座」は、これまで薬剤師には学ぶ機会が殆どなかった症例報告や論文の書き方に関する基礎的講座です。これを機に是非ご活用下さい。
なお、昨年度から継続配信され、すでに受講された研修の改めての受講は、重複受講となるため、単位は付与されませんのでご注意ください。
<注意>
主催者側の諸般の事情によって開催中止・延期
される場合があります。
参加される場合は必ず各研修会主催者
(当財団ではございません)に確認を行って下さい。
PECSに登録されている単位は、他のプロバイダーにて認定を受けようとする際に払出し(単位証明書の発行)ができます。
但し、一旦払出すとその単位をPECSに戻すことはできませんので、誤って払出すことのないよう、十分ご注意ください。
※いかなる理由であっても戻りません。
必ず以下の払出方法(PDF)をご一読ください
2025年4月1日以降に修了したe-ラーニング研修(登録された実施機関によるもの)による単位の単位付与日(受講年月日)と、単位のPECSへの反映時期が変更になります。
<変更後>
・単位付与日(受講年月日)は、実際の受講修了日となります。
・単位のPECSへの反映は、定期的に(月1回以上)、研修実施機関が受講データをとりまとめ、PECSにアップロードします。
・単位は、研修実施機関がPECSにアップロードした翌日にPECSに反映されます。
研修認定薬剤師の認定申請では、新規・更新共に、必要単位数に満たないことに よる不許可のほか、書類不備による不許可事例が大変多くなっております。
特に更新は、一旦不許可になった後の改めての更新認定申請はできず、認定を希望する場合は、新規での申請となること、更に、新規認定が許可となった場合でもその認定開始日は当財団での認定許可日となり、先の認定の継続とはなりません。
認定申請にあたっては、それぞれの申請方法等を当財団ホームページにて十分にご確認下さい。
詳細は以下サイトに掲載した「やむをえない事情により研修が困難に なった場合の措置について(令和5年1月30日)(PDF)」をご確認下さい。
認定手続き等の電子化(お知らせ) PECS(薬剤師研修・認定電子システム)に関する事項
・13 「やむをえない事情により研修が困難になった場合の措置について(PDF)
クレジットカード決済を行う際は、3Dセキュア2.0(EMV 3Dセキュア)が義務化されました。それに伴い当財団でも『本人認証サービス(3Dセキュア2.0)』を2025年2月より導入しています。
当財団には連日多数のお問い合わせのメールをいただいておりますが、ご用件のみが記載され、お名前や薬剤師名簿登録番号などの個人を特定できる情報が記載されていないたためにお調べすることができず、改めてそれらをお伺いするメールをお送りする事例が散見されます。
メールでのお問い合わせの際にはご用件のほかに、ご面倒でも以下の記載をお願い致します。
・お名前(フルーネーム)
・薬剤師名簿登録番号
・お問い合わせの制度名や研修会名称など
また、当方からのご回答に対して更にお問い合わせをされる際には、それまでのやりとりが含まれる形での送信をお願い致します。
令和7年4月15日(火)より、漢方薬・生薬認定薬剤師関係の情報提供も開始。
( AIチャットボットとは、質問を入力するとAIにより自動回答されるシステムです)
現在は、研修認定薬剤師と漢方薬・生薬認定薬剤師に関する情報のみとし、その他の認定制度等は今後提供していく予定です。
AIチャットボットをご利用いただくことで、皆様の疑問解決のヒントにつながれば幸いです。
<注意>
薬剤師研修・認定電子システム(PECS)のご自身のページからダウンロードしたQRコードと
本人確認できるものを提示して下さい。
(QRコードを読取装置に提示し読み取らせます。受講受付時と受講終了後の2回の読取りが必要)
(補足:
単位取得には、実施機関が定めた開始時から終了時まで受講・参加が必要。
例えば、開催時間が19:00~21:00の場合であれば、19:00~21:00の出席が必要であり、その中の任意の90分間を切り取って出席すれば良いものではありません。
そして、開催時間をとおしてすべて出席したことを前提として、講義時間90分につき1単位(端数は切り捨て)が付与されます。それに該当しなければ、単位の交付はありません。)