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研修センターニュース

月1回発行している「研修センターニュース」の内容を中心に、最新情報、研修会案内などをメールマガジンでお届けしております。
ここでは最新号の内容をご紹介します。

 

2025(令和7年11月)No.377

巻頭言

いわゆる「健康食品」と薬剤師 

 

主催研修会

病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-薬剤耐性菌-研修会

2025年度下期は、薬剤耐性菌についての研修会を開催します。

医師、病院薬剤師それぞれの立場から、以下の内容について講義を行います。
 
・薬剤耐性(AMR)対策について
・ICT/ASTでの薬剤師の役割
・保険薬局で実践できるAMR対策について
 

薬剤師を含む多職種連携のAMR対策チームによる対応や 抗菌薬の適正使用の取り組みについての最新情報、 保険薬局で実践できるAMR対策についての見識を深める機会となりますので、 多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 

開催日時・会場:2025年11月30日(日)12:20~16:00 ベルサール八重洲(東京)

申込締切日:2025年11月7日(金) *ただし、定員(130名)に達し次第終了

 

緊急避妊薬の調剤及び販売に関するe-ラーニング

本e-ラーニング研修は、令和6年度厚生労働科学特別研究事業「緊急避妊薬の薬局販売に備えた薬剤師研修用資材の作成」の成果物であるとともに、

・緊急避妊薬のオンライン診療に伴う調剤
・要指導医薬品たる緊急避妊薬の販売

を行うために必要な研修です。

 

なお、上記調剤・販売を行おうとする場合には、予め本研修を修了するとともに、調剤・販売の意向等について、ご自身で、厚生労働省に対して、直接、申告する必要があります。

 

e-ラーニング(当財団主催研修会)

2025年度も当財団主催研修会をeラーニングで配信いたします。

昨年度から継続配信されている研修もあります。昨年度に既に受講した研修を今年度 新たに受講しても、重複受講となり単位は付与されませんので、ご注意ください。

 

各地の研修認定薬剤師制度集合研修対象研修会

<注意>
主催者側の諸般の事情によって開催中止・延期 される場合があります。
参加される場合は必ず各研修会主催者 (当財団ではございません)に確認を行って下さい。

各都道府県で開催される集合研修会案内 

e-ラーニング研修(登録された実施機関によるもの) 

 

当財団からのお知らせ

◆当財団主催研修e-ラーニングの適切な受講について

当財団主催研修e-ラーニングは、受講を希望する薬剤師ご本人がPECSより受講 申込みをし、受講料を支払った後に指定のURLより全ての講義を受講、自らが確認 した講義動画中に表示されたキーワードを定められた手順によってPECSより報告を 行うことによって修了となります。以下も合わせて確認し、適切な受講をお願い 致します。

 

◆賛助会員ご加入のお願い

当財団では随時賛助会員を募集しております。お一人お一人の力が、薬剤師全体の資質向上のための大きな力となります。
是非、ご加入賜りますようお願い申しあげます。

個人賛助会員の方は、特典として当財団主催研修会(座学・e-ラーニング)を優待価格で受講いただけます。詳細は以下サイトをご参照下さい。

 

◆【ご注意下さい!】他のプロバイダーへの単位払出しについて

PECSに登録されている単位は、他のプロバイダーにて認定を受けようとする際に払出し(単位証明書の発行)ができます。
但し、一旦払出すとその単位をPECSに戻すことはできませんので、誤って払出すことのないよう、十分ご注意ください。
※いかなる理由であっても戻りません。

 

必ず以下の払出方法(PDF)をご一読ください

 

◆【重要】研修認定薬剤師の認定申請(新規・更新)される方々へのご注意

研修認定薬剤師の認定申請では、新規・更新共に、必要単位数に満たないことに よる不許可のほか、書類不備による不許可事例が大変多くなっております。

特に更新は、一旦不許可になった後の改めての更新認定申請はできず、認定を希望する場合は、新規での申請となること、更に、新規認定が許可となった場合でもその認定開始日は当財団での認定許可日となり、先の認定の継続とはなりません。

 

認定申請にあたっては、それぞれの申請方法等を当財団ホームページにて十分にご確認下さい。

 

本人認証サービス「3Dセキュア2 .0」導入のお知らせ

クレジットカード決済を行う際は、3Dセキュア2.0(EMV 3Dセキュア)が義務化されました。それに伴い当財団でも『本人認証サービス(3Dセキュア2.0)』を2025年2月より導入しています。

 

◆メールで当財団にお問い合わせいただく際のお願い

当財団宛てに連日多数のお問い合わせのメールを頂戴しております。
しかし、お名前や薬剤師名簿登録番号などの情報が記載されていないため具体的な事情が把握できず、再度必要事項をお伺いしなければならない事例が散見されます。 円滑な対応のため、メールでのお問い合わせの際には ご用件に加えて、御面倒でも以下の事項のご記載をお願いいたします。

 ・お名前(フルーネーム)
 ・薬剤師名簿登録番号
 ・お問い合わせの制度名や研修会名称など

また、当方からのご回答に対して更にお問い合わせをされる際には、それまでのやりとりが含まれる形での送信(引用返信)をお願い致します。

 

AIチャットボット試験運用中

令和7年4月15日(火)より、漢方薬・生薬認定薬剤師関係の情報提供も開始。
( AIチャットボットとは、質問を入力するとAIにより自動回答されるシステムです)
現在は、研修認定薬剤師と漢方薬・生薬認定薬剤師に関する情報のみとし、その他の認定制度等は今後提供していく予定です。

 

AIチャットボットをご利用いただくことで、皆様の疑問解決のヒントにつながれば幸いです。