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薬剤師研修支援システム

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漢方薬・生薬認定薬剤師をとりたい場合

「漢方薬・生薬認定薬剤師」の認定までの流れ

漢方薬・生薬認定薬剤師の認定までの流れ

漢方薬生薬法_薬剤師

漢方薬・生薬認定薬剤師になるには、日本生薬学会と研修センターが実施する「漢方薬・生薬研修会」を受講し、試問に合格する必要があります。

 

認定までの流れの各Stepについて

 step1
PECSに個人情報を登録してください。

PECSへの登録が済んでない方は、最初に以下のサイトの「薬剤師用入口」から新規登録を行って下さい。

登録に際しては薬剤師免許証(薬剤師名簿登録番号・登録年月日)を用意してください。

 

  • PECSへの個人情報登録方法(動画約10分)

 

Q&Aもご参照下さい。

 

【注意】

  • 「生年月日」、「薬剤師名簿登録番号」、「登録年月日」は、正しく登録してください。
  • 生年月日、薬剤師名簿登録番号、登録年月日の情報は修正することが困難ですので、登録時には細心の注意を払って登録して下さい。

 


 step2
研修の受講申し込みをする

※受講申込みなどは、「薬剤師研修・認定電子システム(PECS)」にて行います。

※漢方薬・生薬研修会受講申込みの受付開始は、概ね研修会実施の前年12月初旬頃(受付は先着順とし、定員に達した場合はその時点で締め切りとなります)

研修会の詳細は、以下サイトをご確認下さい。

 

<補足>

  • 漢方薬・生薬研修会は、9回の講義研修(約45講演)と1回の薬用植物園実習(必修)により成り立ってます。(FAQもご参照下さい)
  • 研修形態
    座学研修、インターネット研修の2つがあります。どちらかを選択し、受講申し込みして下さい。
    ・座学研修(東京)
    ・インターネット研修(e-ラーニング形式)(インターネット及びEメールをご利用できる環境にあることが必須です)
    (注意)
    振替え及びキャンセル等はできませんのでご注意ください。(例:座学研修からインターネット研修への振替など)
  • 受講料は60,500円(税込:当該年度の試験受験料含む)。(令和6年3月1日現在)

e-ラーニング受講

 

※PECS(薬剤師研修・認定電子システム)は下記ページの「薬剤師用入口」からログインしてください


 step3
研修を受講する。

<座学研修(東京)>

4月から月1回日曜日開催します。加えて、 1回の薬用植物園での実習を行います(必須)。

座学研修の場合は、申込締切後、受講票等を、お送りいたします。

(注意)

会場に参加される際には、受講票の他に、必ず、PECSよりご自身のQRコードを印刷等して、ご持参ください。QRコード読取装置での読取により、参加状況の確認を行います。

研修会

 

<インターネット研修>

当センター専用サイトよりストリーミング型e-ラーニングとして配信。加えて、1回の薬用植物園での実習を行います(必須)。

座学研修収録映像を使用します。

7月初旬より受講申込いただいた方へ、メールにて「配信サイトURL」、及び配信期間を通知します。

・数講義ずつ期間を区切って配信します。

・当財団から配信開始少し前に、受講者に一斉メールで通知します。メールに記載されている「配信サイトURL」をクリックし、視聴してください。

・配信予定期間内に受講してください。

e-learning

 

※受講確認のためのキーワードを報告について

e-ラーニングで講義を視聴し、各講義の動画中に1箇所から数箇所表示される「キーワード」を、キーワード入力期限までに、PECS(薬剤師研修・認定電子システム)の自身のページの「受講歴一覧」の画面から入力・保存する。

(手順は下記「キーワード入力手順」のフローチャート参照)

 

薬用植物園実習

全国各地の薬用植物園約50か所にて、春期・秋期のどちらか1回受講して頂きます。(受講申込の時期によっては、秋期日程のみのご案内になる場合があります。)
日程等は、決定次第、PECSに掲載いたします。
また、各施設の受入可能人数が異なります。

薬草

 

試問

試問は筆記試験のため、会場にお集まりいただきます。
試問は1年に1回実施します。実施会場は全国で数カ所設けますが年によって異なります。

試問の合否は、当財団からメールにて通知します。

なお、このメールが実施要領で規定する「合格通知書」となりますので、消去・紛失しないよう保存して下さい。有効期間は合格書発行日から1年です。

(注意)

試問の受験資格は、8割以上参加(受講)で試問を受験できます。
ただし、薬用植物園実習の受講は必須です。
(例:座学研修に9回すべて参加されたとしても、薬草園実習未受講の場合、受験資格は与えられません。)

試験

 

 

※PECS(薬剤師研修・認定電子システム)は下記ページの「薬剤師用入口」からログインしてください


 step4
PECSより認定申請を行う。

 

※認定の要件

次の二つの要件を満たす薬剤師。

1.「漢方薬・生薬研修会」を修了し、試問に合格していること。

2.日本国の薬剤師免許を持っている方に限ります。

 

※認定申請のタイミング

当財団からの通知する「合格通知」の発行日から1ヵ年の間に行ってください(1ヵ年を過ぎると認定申請できません)。
特別な事由等による申請猶予はありません。
認定申請審査料は研修会受講料とは別に必要です。
認定申請審査料は22,000円(税込み)となります。(令和6年3月1日現在)

 

新規認定申請の具体的な手続きについては以下サイトをご確認下さい。

 

※PECS(薬剤師研修・認定電子システム)は下記ページの「薬剤師用入口」からログインしてください


 step5
当財団による認定審査

認定審査結果は、概ね1か月後に、PECSに登録されているアドレス宛に通知致します。

認定開始日は、当財団で認定を許可した日になります。認定申請日等ではありません。

※ 具体的な日付は認定許可後にPECSから自動送信されるメールに記載されています。

 

認定証の交付

認定証の発行は、認定許可通知メールから概ね1か月後です。

漢方薬・生薬認定薬剤師証

 

漢方薬・生薬認定薬剤師 IDカード

IDカードには、薬剤師名簿登録番号、初回認定日、認定期限も入ります。

認定手続き終了後(認定証がお手元に届いてから)、PECS(薬剤師研修・認定電子システム)からIDカード発行申請を行ってください。
認定申請と同時に申し込むことはできません。
IDカードは、IDカード申請から約1か月程度で発送いたします。

 

IDカードを希望の方は以下手順に則って申請して下さい。

漢方生薬認定薬剤師IDカード

 


 

以後、3年ごとに更新が必要

3年ごとに規程の単位を取得して更新を受けてください。詳細については実施要領等に記載しております。
漢方薬・生薬認定薬剤師制度 実施要領の「4.認定の更新」を参照してください。

 

更新認定申請の具体的な手続きについては以下サイトをご確認下さい。

 

単位を取得する期間

ご自身の認定期間(3年間)です。お手元の認定証でご確認ください。

 

受講する研修の種類

認定更新の対象となる研修には、以下の通りです。

必須研修

日本生薬学会が定め、かつ研修センターに集合・実習研修実施機関として登録されている団体による研修。
単位基準、単位認定規則は研修認定薬剤師制度に準じます。

その他の研修

研修センターの研修認定薬剤師制度上の研修のうち漢方薬・生薬に関するもの(集合研修、学術集会、自己研修等)。
単位基準、単位認定規則は研修認定薬剤師制度に準じます。

 

詳細は、以下のページを参照してください。

 

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