次の二つの要件を満たす薬剤師。
1.「小児薬物療法研修会」における研修を修了し、試験に合格していること。
2.小児薬物療法認定薬剤師新規認定のためのレポートを提出し、合格していること。
1.研修会受講資格
保険薬局または病院・診療所での実務経験が申込み時点において3年以上あり、現に保険薬局または病院・診療所に勤務している薬剤師。(FAQもご参照下さい)
2.研修形態
e-ラーニング形式(インターネット及びEメールをご利用できる環境にあることが必須です)。
全40時間程度(原則1コマ60分)。
試験は1年に1回、小児薬物療法研修会の全講義終了後に1箇所に集合して実施します。
小児薬物療法研修会開始以降認定試験に合格した年の末日までに日本小児臨床薬理学会学術集会に1回参加し、参加したいずれか一つのセッション等に関するレポートを提出し、評価を受け、合格していることが必要です。
別に定める手続きを経た者に対して、日本小児臨床薬理学会運営委員長および日本薬剤師研修センター理事長の連名による認定証を発行します。
3年ごとに規程の単位を取得して更新を受けてください。詳細については実施要領に記載しております。実施要領のページをご参照下さい。