その他の研修とは、「必須研修」以外の、漢方薬や生薬に関する研修を指します。
PECSの「研修等の修了状況」では、自動的に「研修認定薬剤師」の「集合研修」に単位が計算されますが、「漢方薬・生薬認定薬剤師」の「集合研修(他から使用可)」欄にも記載されます。いずれか一つの認定制度に利用可能という状態です。
どちらの認定制度に使用するのかは、更新申請の際に、ご自身で指定していただくことになります。
本財団の研修実施機関が開催申請手続きを経て行う漢方薬・生薬に関する研修です。
例えば以下のような研修です。
※ 集合研修会とは、研修認定薬剤師制度における集合研修の単位を取得することのできる研修会で、あらかじめ本財団に登録された全国の集合研修実施機関によって開催される研修会です。
集合研修会は、あらかじめ主催機関より本財団に提出される実施計画書により内容の確認がされます。
【注意】
「漢方薬・生薬認定薬剤師 更新のための単位」として利用できる研修は、漢方薬・生薬に関する内容のみとなります。
「各都道府県で開催される集合研修会」では、「適用(漢方薬生薬認定)」欄に印を付してあります。
研修実施機関以外の団体が実施する漢方薬や生薬に関する研修です。
研修終了後、ご自身で、本財団へ単位の請求を行ってください。
受講単位の請求方法については、以下をご参照ください。
なお、PECSによる自己研修等の単位請求については、「認定手続き等の電子化(お知らせ)」ページの下記のpdfを参照ください。
・6 PECSによる自己研修等の単位請求方法について(PDF)